入学準備品は、ランドセルだけでなくリュックの準備も大事です!
理由は、小学校は10日前後の入学式から始まるのに対して、学童保育は4月1日から始まるからです。
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わたしは学童用のリュックの存在をすっかり忘れていため、数日間は手提げかばんを持たせて、慌ててジュニアサイズのリュックを買いました(笑)
娘に購入したリュックは、アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)15Lのリュックです!
学童用リュックの選び方
- サイズは「15L」がおすすめ
- 荷物が出し入れしやすい方が、子どもが扱いやすい
- 肩からずり落ち防止のチェストがあると便利
この記事では、学童用リュックのサイズ&選び方と、実際に持っていくリュックの中身をご紹介します。
学童用リュックの大きさと選び方

春休み・夏休み・冬休み
学童保育には、ランドセルでは行きません!
手提げかばんやショルダーバッグもありますが、小学校低学年の間は、登下校中の事故や事件、怪我を防ぐため、両手があくリュックサックがよいそうです。
我が家の娘には、アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)のジュニアサイズ15Lのリュックを購入しました。
具体的に、学童用リュックのサイズと選び方をご紹介します。
サイズは「15L」がおすすめ

身長 | リュックの容量 | サイズ表記 | |
---|---|---|---|
2~3歳児 | ~100cm | 4L | Sサイズ |
幼児 | 100~120cm | 10L | Mサイズ |
小学校低学年 | 120~140cm | 15L | Lサイズ |
小学校高学年 | 140cm~ | 20L | ― |
子どものリュックのサイズは、一般的に4つあります。
身長や体格によって選ぶことになりますが、学童用のリュックは15L前後のLサイズ(またはジュニアサイズ)がおすすめ!
学童の持ち物を入れても、15Lのリュックではまだまだ余裕で入ります!
大きいサイズの方が、学童帰りに行く習い事の用意を入れたり、暑くなって脱いだパーカーなどをまるめてリュックに入れたりすることもできます。
リュックが大きすぎないか心配になるかもしれませんが、余裕があるくらいで、ちょうどよいのです。
学童用リュックの選び方

学童用のリュックを選ぶとき、サイズ以外にも子どもが扱いやすいことが重要です!
- 荷物が出し入れしやすいか
- 汚れにくく丈夫な素材か
小学校低学年の間は、荷物ひとつ準備することにも時間がかかるので、リュックのチャックが大きく開いて、持ち物の出し入れしやすい方が便利です。
リュックの購入するときに比較するポイントは、4つあります。
- リュックの重量
- チェストベルトの有無
- A4サイズ対応
- ポケットの数
リュックの重量
長期休み中、学童に行く程度なら、軽いリュックがおすすめ。
チェストベルト
小学1年生の場合、肩幅がまだ小さいので、動くとすぐに肩からずれ落ちてしまいます。
チェストベルトがあると、安定してリュックを背負うことができますよ。
A4サイズ対応
学校の宿題や持参する学習ドリルは、A4サイズの場合が多いため、対応サイズで購入を検討しましょう。
ポケットの数
フロントポケットだけでなく、サイドや内ポケットなど、ある方が便利です。
我が家では、フロントポケットに予備の靴下やマスク、そして、ビーサイズGPSBotを入れています。
\人気のGPSをネットで調べよう/
男の子&女の子別 人気のメーカー
- 男の子・・・スポーツメーカー中心
- 女の子・・・本当にいろいろ!(笑)
男の子には、スポーツメーカーのリュックが大人気!
「プーマ」「アディダス」「ナイキ」「ノースフェイス」など、汚れの目立たない黒や紺色を中心に持っています。
園児だった頃の恐竜柄などは、もう見かけなくなりましたね・・・(ちょっと寂しいw)
もうすっかり気分は、小学生男子!
カッコよさで!リュックを選ぶとよいでしょう。
\男の子に人気のリュックをチェック/
女の子は、本当に様々なメーカーのリュックを持っています!
我が家が購入したアウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)は、デザイン豊富で男女ともにおすすめですよ!
我が家の学童用リュックは、アウトドアプロダクツ!

サイズ | 26×38(マチ16cm) |
重量 | 約350g |
素材 | ポリエステル |
アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)のリュックは、カラフルで可愛く、デザインが豊富なので、お友達とかぶることもありません。
背中は通気性の良いメッシュ素材&クッションパッド入りで、暑い夏休みの学童の登下校時でも快適!
丈夫で軽いポリエステル素材です。
リュックの中身を大公開!

長期休み中の「学童の持ち物」を紹介します。
- ハンカチ
- うがい用コップ&コップ袋
- 学習ドリル
- ぬりえ&色鉛筆
- お弁当
- 水筒
- (外遊び用)帽子と汗拭きタオル
- 予備の靴下やマスクなど
公立学童と民間学童によっても違い、施設によっても独自の持ち物があるので、ご参考までに。
施設内で使用する着替えや上履き(&上履き袋)が、必要な学童もあります。
学習ドリル

長期休み中の自習時間は、必ず机に向かい、持参した宿題やドリルをする習慣を作ってくれます。
ただ指導員の先生は勉強は教えてはくれませんので、子どもの学習レベルに合ったドリルを持っていく必要があります!
【関連記事】
>>>「【新1年生】長期休み中に学童に持っていくおすすめドリルと必要量」
ぬりえ&色鉛筆
新1年生の場合は、勉強に集中できる時間は、まだそんなに長くはないので、「ぬりえ」を持参してもいいことになっています!
我が家も「学習ドリル」「ぬりえ」「色鉛筆」の3点セットを、自習時間用に持たせています。
お弁当

給食の提供がない施設の場合は、毎日お弁当が必要です!
リュックの中でひっくり返らないよう、マチがしっかりしているものを選びましょう。(リュックと別に保冷ランチバックを持たせてもOK!)
学童用リュックの収納場所

ランドセル置き場に困っている方は、ぜひキッチンワゴンを検討してみてください!
学校から帰ってきて、床に広げたままだったり、玄関に置きっぱなしにしないためにも、子どもにとってランドセルを置きやすく、片付けやすい習慣を作ることが重要です。
ランドセル置き場のキッチンワゴンにフックをかければ、学童用リュックの収納にもぴったりですよ!
【関連記事】
>>>「【キッチンワゴン比較】ランドセル収納におすすめ3社!選び方のポイント」
学童以外のリュックの使い道

リュックの出番は、長期休み中の学童だけではありません!学童用リュックの使い道を3つご紹介します。
- 小学校の遠足や校外学習
- 家族での小旅行
- 習い事のかばん
学童用リュックの使い道はありますが、頻繁には使わないので、学童の長期休みで使うことをメインで考えて、購入を検討するとよいでしょう。
小学校の遠足や校外学習の日は、ランドセルではなくリュックで行く日があります!
休日の家族旅行で使うのもいいですね。15Lジュニアサイズのリュックなら、小学生の持ち物が十分入りますよ。
また習い事に専用かばんがない場合は、長期休み以外の通常授業時に使うことができます。
- 【疑問】高学年の行事で使える?
- 小学校高学年の学校行事で「自然学校(林間学校)」や「修学旅行」が予定されていますが、15Lジュニアサイズでは小さいです。数泊するため、20L以上のリュックを別に購入することになるでしょう。
【まとめ】学童用リュックは、15Lのジュニアサイズで決まり!
- A4サイズが入る15Lサイズがおすすめ
- 肩からずり落ち防止のチェストがあると便利
- 容量が余っても、習い事用品や脱いだ服も入れられる
長期休み中の学童は、自習時間に宿題やドリルをする時間があるので、A4サイズは必須です!
15Lサイズは、学童の持ち物だけでは余りますが、習い事用品や脱いだ服を入れられるので、多少大きくても問題ないですよ!
子どもの好みの柄を選ぶ前に、軽さやポケットの数、チェストベルトなどの機能面もあわせてチェックして、お気に入りのリュックを選んでみてくださいね。
\男女共におすすめの学童用リュック/
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