「小学校入学準備」でランドセルが決まると、次に考えることが“ランドセル置き場”です!
学校から帰ってきて、床に広げたままだったり、玄関に置きっぱなしにしないためにも、子どもにとってランドセルを置きやすく、片付けやすい習慣を作ることが重要です。
ランドセル置き場に困っている方は、ぜひキッチンワゴンを検討してみてください!
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わたし自身も購入前に比較検討して、山善(YAMAZEN)のキッチンワゴン「バスケットトローリー」をランドセル置き場として購入しました。
様々なメーカーからキッチンワゴンが発売されていますが、ランドセル収納としてキッチンワゴンを選ぶなら、教科書が入るように「棚を調整できるタイプ」がおすすめです!
この記事では、キッチンワゴンをランドセル収納に選ぶときのポイントを解説します。
ランドセル収納におすすめキッチンワゴン比較(IKEA・ニトリ・山善)
様々なメーカーからキッチンワゴンが発売されていますが、人気があるのは「IKEA」「ニトリ」「山善」です。実際に、わたし自身も購入前に比較検討しました!
ランドセル収納におすすめのキッチンワゴン3社を、それぞれ解説します。
IKEA「RASKOG(ロースコグ)」
サイズ | 35×45cm・高さ78cm |
カラー展開 | 7色 |
IKEAの店舗で買うことが、一番安く購入できます。近くに店舗がない場合は、ネット購入がおすすめ。
別売りで「HOGSMA(ホーグスマ)」という天板もあります!
キッチンワゴンのふたにもなり、IKEAらしいおしゃれな板なので、収納のアイデアも広がりますよ。
ニトリ「スチールワゴン トロリ」
サイズ | 31.5×46cm・高さ89cm |
カラー展開 | 7色 |
ニトリのキッチンワゴンの特徴は、キャスターにロックがついています!
頻繁に動かす予定がないなら、ロックで固定できます。
ニトリの店舗は全国各地にあるので、実物を見てから購入することもできます。
カラー展開は7色ありますが、実店舗では、ホワイトのみしか販売していないという口コミもあります。
スペースの関係もあるので、店舗で購入するなら、大型店に行く方がよいでしょう。
家の近所のニトリは全色販売していましたが、ホワイト&ブラックのみ展示していました。
ニトリ「トロリ2」「トロリ3」との違い
2024年現在、ニトリで発売中のスチールワゴンは「トロリ4」です。(トロリ2・トロリ3は販売終了)
現在発売中のトロリ4は、旧品(トロリ2)より台座部分の幅38㎝→31.5㎝に狭くなったため、すっきりした印象になりました。ランドセルラックとしての使用には問題ありません。
山善(YAMAZEN)「バスケットトローリー」
サイズ | 38×46cm・高さ81cm |
カラー展開 | 8色 |
山善「バスケットトローリー」が、IKEAやニトリなど他のメーカーと違う点は、支柱が一本で下段の下がすっきりしていることです!
つまり、ワゴンを移動しなくても、キッチンワゴンの下を“ルンバ”が入って掃除できるのです!
メーカーによっては、高さ調節が全くできないキッチンワゴンが多く販売されています。
山善のバスケットトローリーは、一番上の段を少しだけずらして、フックのように引っかけられるようにしたり、収納するものに合わせて棚を微調整することが可能!
小学校入学してから追加でもらう教科書や持ち物などは、学校によって違うので、高さを後から変えられる仕様は、とても便利ですよ。
3メーカー比較表
3メーカーを比較すると、サイズに大きな差はありません。高さはそれぞれ違うため、収納時の高さに気を付けましょう。
サイズ以外で、「キッチンワゴン」を比較するポイントは3つです。
- 支柱の数
- カラーバリエーションの好み
- 素材や品質の違い
支柱が2本で安定感はあるが、棚が中段しか動かせない「IKEA」
支柱が1本で重いものを乗せるとゆがみやすいが、棚を自由に微調整できる「ニトリ」「山善」と分けられます。
ワゴンをランドセル置き場に選ぶときのポイント
ランドセル収納として、「キッチンワゴンを選ぶときのポイント」は5つあります!
バスケットの内寸
キッチンワゴンのバスケット内寸は、約40×30cmです。
ちょうどランドセルを横置きする大きさにぴったり!
そのため、横置きしたままふたを開けて、中の教科書などを出し入れすることもできます。
注意しなければいけないのは、キッチンワゴンにはスリムタイプも発売されています。
冷蔵庫と食器棚の間にぴったりなワゴンですが、残念ながらランドセル収納としては使えません。
特に、ネットで購入時には“ワゴンの幅”に注意しましょう。
キッチンワゴンの高さ
キッチンワゴンの高さは、80~90cmです。
「教科書を入れたランドセルは重い」ので、収納場所が高くても低くても、出し入れしにくくなります。
キッチンワゴンは、子どもが立ったままランドセルを収納できるちょうどいい高さなのです!
【関連記事】
>>>「小学一年生のランドセルが重い!約5kgのランドセルの中身を公開」
また、クローゼットやカウンター下にキッチンワゴンを置こうと思っている場合は、ランドセルを置いた時の高さにも気を付けましょう。
ランドセルのマチ幅は、約20cmです。
「キッチンワゴンの高さ+ランドセルのマチ幅」は約1mになると仮定して収納場所を考えましょう!
棚の高さは調整可能?
棚が動かせるかどうかは、各メーカーにより異なります。
全段固定されている場合、いざ入学して持ち物が入らないということになっては大変です!
特に教科書は、4月にならないと持ち帰らないため、高さが分かりません。
ランドセル収納としてキッチンワゴンを選ぶなら、棚を調整できるタイプが断然おすすめです!!
素材はスチールが便利!
ランドセル収納として、キッチンワゴンを選ぶなら「スチール」がおすすめ!
理由は、丈夫で耐久性が高いことはもちろんですが、スチールならマグネットがつけられるので便利なのです!!
マグネットクリップで、帽子や名札をくっつけたり、持ち物リストをマグネットにして、お支度ボード代わりにすることもできます。
【関連記事】
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キャスターロックの有無
キッチンワゴンはキャスターが付きのため、移動や掃除が楽です!
子ども部屋(または玄関)からリビング学習する場所まで、子ども自身でワゴンを動かすことができます。
また、ランドセルから宿題を出し入れしたり、明日の準備したりと、一つの場所で完結できる方が支度もスムーズです。
キャスターロックがなくても不便ではありませんが、気になる方はロック有無も購入前に確認しましょう。
【まとめ】 キッチンワゴンはランドセル収納におすすめ!
ランドセル置き場に困っている方は、ぜひ「キッチンワゴン」を検討してみてください。
キッチンワゴンの一番のメリットは、子どもが収納しやすいことです!
重いランドセルを置きやすく、移動が簡単で、小物なども収納が一箇所に集められることで、片づけやすい習慣を作ることができるのです。
様々なメーカーからキッチンワゴンが発売されていますが、サイズや金額には大きな違いはありません。
カラーバリエーションと棚の調整、キャスターのロック有無に違いがあるので、何を重視するかで選ぶと良いでしょう。
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わたしは、棚の稼働のしやすさと品質が高いメーカーが決め手となり、 山善(YAMAZEN)のキッチンワゴン「バスケットトローリー」をランドセル置き場として購入しました。
山善キッチンワゴンの詳しい内容は、別記事でも紹介しています。
>>>「すっきり収納!山善ワゴン・バスケットトローリーをランドセル置き場に」