親が子供に勉強を教えられる間は、“家で学習したらいい”と思っていませんか?
でも、小学生向けの通信教育や市販のドリルはたくさんの種類があって、迷いますよね。
わたしも、娘が小学校に入学する前に、通信教育の見本を試したり、入学準備ドリルを買ったりしました。
\通信教育と市販ドリルの違い/
通信教育 | 市販のドリル | |
---|---|---|
料金 | 高い | 安い |
教材 | 毎月届く | 選んで購入 |
内容 | 教科書にあわせた内容 総合的に学べる | 種類が多い 単元ごとの内容がある |
結局は、通信教育も市販ドリルも、勉強が続かなくては意味がありません。
通信教育には、子供が楽しく続けやすい工夫が多いので、家庭学習の習慣作りにぴったり。
中でも「月刊ポピー」は低価格なので、“親にとっても続けやすい”と評判の通信教育です。
タブレット教材より紙教材の方が、丸付けするたった10分あるだけで、子供と関わる「大切な親子時間」になります。
この記事では、小学ポピーと市販ドリルの違いだけでなく、「紙教材の通信教育のメリット」をご紹介します。
子供の小学入学前後の勉強法に迷っている方に、ぴったりな家庭学習が見つかりますよ。
1ヶ月入会キャンペーン中
「通信教育は意味ない?」と言われる理由は続かないから
通信教育は、「家庭学習の習慣作り」に意味のある勉強法です!
娘の通う公立小学校でさえ、学年✕10分は家で勉強しましょうと言われます。
「通信教育は意味がない」と言われる理由は、続かないから不要だと思う人がとても多いのです。
- 付録目当てで教材をしない
- 子どものやる気と教材レベルがあってない
- 学習塾のように強制力がない
通信教育でも市販のドリルでも、子供に教材を与えておけばできないのは、続かないのは当たり前。
大人でさえ、勉強や趣味・ダイエットでさえ続けることは大変ですよね。
特に小学校低学年の間は、勉強を習慣化するために、環境を整え、親がそばで見守り教えることが大切です
小学生向け通信教育(紙教材)おすすめ3選
学校の授業と同じように、紙のドリルやテストに取り組むことは、家庭学習の基盤になります。
小学生向け通信教育の中で、紙教材のおすすめは3社です。
Z会の通信教育
すでに家庭学習の習慣があり、勉強好きな子供なら「Z会の通信教育」。
国語算数だけでなく、思考力を求める問題まで幅広く扱っているため、中学受験向けの充実
した内容です。
進研ゼミ小学講座
「進研ゼミ小学講座」は、タブレットで学ぶ「チャレンジタッチ」と紙の教材「チャレンジ1ねんせい」があります。
付録も多いので、楽しいことがあればモチベーションが上がる子供向けです。
小学ポピー
「月刊ポピー(小学ポピー)」は、紙教材の通信教育の中で、一番低価格で、問題が優しいことが特徴。
まずは、机に向かう習慣を作りたい、学校の予習復習のレベルで基礎学力をつけたい子供に、おすすめです。
【よくある口コミ】ポピーは簡単すぎる?
「ポピーは簡単すぎる」という口コミが多い理由は、教科書にあわせた基礎学習中心の内容だからです。
小1の1学期の学習は、こくごは「ひらがな」で、さんすうは「10までの数」から教えます。簡単な問題が中心になるのは当たり前。
逆に、問題が難しすぎると、「できないから、やりたくない!」と勉強が続かないでしょう。
市販のドリルも、難易度が高い問題集を選ばない限り、最初のページは簡単な問題から始まります。
小学ポピーは、簡単な問題だからこそ、『分かる!→すぐにできた!→またやってみる!』につながるのです。
「小学ポピー」と「市販のドリル」どちらが良い?
小学ポピーと市販のドリルの違いを、「料金」や「親の負担」「内容」で比較してみましょう。
\通信教育と市販ドリルの違い/
通信教育 | 市販のドリル | |
---|---|---|
料金 | 高い | 安い |
教材 | 毎月届く | 選んで購入 |
内容 | 教科書にあわせた内容 総合的に学べる | 種類が多い 単元ごとの内容がある |
「市販ドリル」は、ドリル代金が安いけれど、教材選びや学習計画を立てなければいけません。
「通信教育」は、自動的に教材が届き、スケジュール管理しなくて済むので、共働きや兄弟がいて忙しい親子にも最適です。
小学ポピーと市販のドリルの選び方は、「勉強する目的」によっても内容が変わります。
「小学ポピー」がおすすめな方
- 学校の予習復習のため
- 副教科の勉強も取り入れたい
- 机に向かう習慣作りにしたい
「小学ポピー」は学校の授業にあわせて、先取り学習や復習をさせたい子供におすすめ!
全国の小学校で使用されているドリルなどの副教材を発行している「新学社」が編集しています。
教科書に沿った内容の教材が送られてくるので、授業にあった家庭学習ができ、予習復習やテスト対策にぴったりです!
小学ポピーには、英語や生活科の副教材もあるので、総合的に楽しく学べます。
一日〇ページで時間配分が決められているため、目標が立てやすく、毎月、自動的に教材が届くので、親も子供も学習のスケジュール管理が楽ですよ。
「市販のドリル」がおすすめな方
- 苦手な単元を克服したい
- 科目によって難易度を変えたい
- 書店で子供と選びたい
「市販のドリル」は、苦手を克服するために、集中して取り組みたい子供におすすめ!
科目によって難易度を変えたい場合も便利です。
例えば、国語ドリルひとつとっても、たくさんの種類が発売されています。
- 教科書にあわせたドリル
- 漢字ドリル
- 文章題中心のドリル
- ハイレベルな問題のドリル
国語は苦手なので「優しい問題のドリル」、算数は得意なので「少しハイレベルなドリル」と選ぶことができます。
教材選びは大変ですが、書店で実物を確認できることは大きなメリット!
子供自身でドリルを選ぶこともできるので、「自分で選んだドリルだから、最後までがんばろう」というやる気を引き出すこともできますよ。
「通信教育」×「市販ドリル」
家庭学習の習慣作りに「通信教育」を利用。苦手な単元だけ「市販ドリル」を追加購入する方法もあります。
小学ポピーと市販のドリルの違いを徹底解説!
紙教材が充実している通信教材「小学ポピー」は、書店などでも売られている「市販のドリル」とは、具体的に何が違うのか解説します。
市販のドリルと大きく違う点は、5つです。
小学ポピー | 市販のドリル | |
---|---|---|
教材 | 毎月届く | 選んで購入 |
答え | 解説付き | 答えのみ |
他社比較 | たいけん見本で比較 | 書店で比較 |
デジタル教材 | あり | なし |
料金 | 高い | 安い |
授業にあわせて毎月教材が届く
「通信教育」は定期的に届くため、ドリルのように毎回買いに行く手間が省けます!
登録した住所にあわせて、通う学校の教科書に沿った内容の教材が送られてくるので、授業内容にあわせて予習や復習ができます。
学期末にテストが届くので、テスト対策にも◎
答えが別冊子で、解説が充実
ポピーの「答えと手引き」は、内容が素晴らしい!
親が子どもにわかりやすく、勉強の教える方法や、たのしく関わる工夫が書かれています。
正解を教えても「わからなーい!」と言われたときに、小学生に伝わるように教えることは本当に大変!
答えだけ書かれた市販のドリルでは、“どう説明すればよいか”親も分かりません。
「答えと手引き」があれば、ポピーのワークだけでなく、小学校の宿題の教え方まで学べるのです!
たいけん見本で比較する
通信教育は、市販のドリルのように実物を確認して選ぶことができません。
他社とも検討したい場合は、無料で請求できる「おためし見本」がおすすめ!
無料で体験ワークが届く!
資料請求すると気になることが、“勧誘”です。
実際に「小学ポピー」をお取り寄せしてみた結果、しつこい勧誘はなかったので、安心しておためし見本で検討してみてくださいね。
「デジタル教材」もついてくる!
2023年4月に、月刊ポピーがリニューアル!「公式アプリ」ができ、会員のみアクセスできるデジタル教材が増えました。
個人的には生活科(理科)の実験動画はおすすめ!紙で説明できない解説は、動画で見るとわかりやすく面白いですよ。
一般の市販ドリルには、デジタル教材はありません。
ただし、夏休みや学期末に発売される「まとめドリル」には、英語音声のコンテンツがついているので、発音を確認しながら学ぶことができますよ。
【関連記事】
>>>『小学一年生の夏休みに市販ドリルは必要?学研のドリルがおすすめ!』
1ヶ月料金は学習塾の半額以下!
通信教育と市販ドリルの一番の違いは「料金」です!
市販ドリルは100均でも販売しているため、110円〜1000円以内。書店にあるドリルの平均は、800円前後のものが多いでしょう。
小学ポピーは、月額2755円(年払い)ですが、国語、算数、副教材+デジタルコンテンツなどが充実しているため、値段相当の価値があります。
小学生で週2回の学習塾に行けば、国語と算数で7000~8000円の月額会費がかかるでしょう。
市販ドリルより高くても、学習塾の半額以下で、通信教育は続けることができるのです!
「月刊ポピー」紙教材の通信教育3つのメリット
市販のドリルと比較されやすい「月刊ポピー」
紙中心の通信教材という特徴は、「親子の時間を応援したい」という願いが込められています!
小学校低学年は、紙で学ぶことが大切
書く時に、ヒトの脳は活性化します。紙にメモをとったり、大事なポイントをチェックするといった能動的な学びによって、学習効果は確かなものとなります。
ポピーの学びのコンセプト|《公式》【ポピー(POPY)】
勉強は書いて覚えることが、一番効率の良い学習法です。
紙に書くことは、タブレットやスマホで見たりタップするより、内容を記憶できるという脳科学の研究結果もあります。
タブレット教材なら、ソファでだらだらしながら勉強してしまうこともあるでしょう。
学校の授業と同じように、机に向かい椅子に座って、紙の問題やテストに取り組むことは、「家庭学習の習慣作り」に大切です。
親が丸付けしてフォローできる
月刊ポピーに、添削はございません。学習で大切なのは、つまずきのポイントを早期に発見し、解決することです。添削ですと、どこを間違えたのか、どの部分の理解が不十分なのかをすぐに確認できません。
小学ポピー|《公式》【ポピー(POPY)】
小学ポピーは親が丸付けするので、子供がよくつまづくポイントや苦手な単元がわかります。
ドリルをしたその場で添削することで、しっかり間違いを覚えることができ、学力アップにもつながるでしょう。
「小学ポピー」の冊子には、「子どもは褒められることが大好きです!まるつけや家庭学習を通して、親子で関わりながら、たのしく勉強習慣を身につけていきましょう」という内容が書かれていました。
タブレット教材には、自動採点機能があり、子供だけで勉強してくれるので楽です。
でも、親が勉強を教えられるうちは、丸付けするたった10分が大切な「親子の時間」になります。
【関連記事】
>>>「【小学1年生の宿題】丸付けにイライラしない!やる気を引き出す添削方法 」
通信教育は気軽に始められる
通信教育は、学習塾のように入会金がありません。
学習塾の場合は、先生や一緒に通うお友達との関係ができたあとだと、辞めにくくもなるでしょう。
通信教育も途中で合わないなと感じたら、市販のドリルのみにすることもできます。
まずは、「1ヶ月入会キャンペーン」から始めてみることもおすすめですよ。
【関連記事】
>>>「【小学ポピー体験談】1年生の夏休み1ヶ月だけお試し入会してみました」
「月刊ポピー」いつから始めたらお得?
「月刊ポピー」は、始める時期や年齢によって、お得なキャンペーンを選びましょう!
- 「現在年長クラス」 → 幼児ポピー(あおどり)
- 「4月から新1年生」 → 小学ポピー4月号を予約!
現在年長(5歳児クラス)なら幼児ポピーが安い!
「幼児ポピー」は、小学ポピーの半額!1425円(年払い)で入会できます。
1〜3月号は、小学校入学準備号が届くので、年長さんの間から入学準備を始めたい方におすすめ。
>>【幼児ポピー】の年長あおどりをチェック!
新一年生から始めるなら4月号がおすすめ!
小学校に入るタイミングで通信教育を検討しているなら、「4月号入会キャンペーン」がおすすめ!
4月号は3月下旬に届くので、春休み期間の入学準備にぴったりです。
3月31日まで保育園に通う子供も、4月1日から学童保育に通います。
学童の長期休み中は、自主学習の時間があり「持参するドリル」が必要です。市販のドリルの代わりとしてもポピーはつかえますよ!
【関連記事】
>>>『【新1年生】長期休み中に学童に持っていくおすすめドリルと必要量』
【体験談】ポピーは勧誘はしつこい?
月刊ポピーは入会する前に「たいけん見本」を取り寄せることもできます。
資料請求すると、心配なことが“勧誘”ですよね。
実際に、わたしが「小学ポピー」をお取り寄せしてみた結果、しつこい勧誘はありませんでした!
- 電話
- メール
- DM
電話
おためし見本申し込み後に、フリーダイヤルから3回かかってきました!
夕方に1回と昼間に2回だったのですが、いずれも仕事のため出ることができませんでした。
その後、1ヶ月の有料体験に申し込みしたため、かかってくることはありませんでしたが、無事に教材が届いたかどうかの確認のために電話がくるそうです。
メール
「メール」は、1週間に1度あるかないかのペースで送られてきます。
不要な場合は、メールの文末にある配信停止から希望するだけでOK!
DM
「DM」は、キャンペーン時にはがきが送られてきます。
こどもチャ〇ンジのように大量にDMが送られてくることはなく、シンプルな宣伝方法でした。
(ポピーを取り扱う地域の支部により勧誘方法は異なりますので、ご参考までに。)
「小学ポピー」をお取り寄せしてみた結果、しつこい勧誘はなかったので、安心してたいけん見本で検討してみてくださいね。
1ヶ月入会キャンペーン中!
【まとめ】家庭学習の習慣作りに「小学ポピー」は最適!
- 通信教育は、楽しく続けやすい工夫が多い
- タブレット教材より紙教材の方が、子供と関わる「大切な親子時間」になる
- 小学ポピーはしつこい勧誘がないため、気軽に資料請求できる
小学ポピーは、教科書に沿った内容なので問題がやさしく、まず机に向かって勉強するという「家庭学習の習慣作り」に最適です。
答えと手引きの解説が充実しているので、親にとってもどう教えたらよいかがわかりやすく、丸付けするたった10分が大切な「親子の時間」になりますよ。
まずは、月刊ポピーの「たいけん見本」や「1ヶ月入会キャンペーン」で資料請求してみて、子供の性格に合うかどうか試してみてくださいね。