六甲山の積雪は少なく、ゲレンデは人工雪のため、雪質は微妙です(笑)
でも、「六甲山スノーパーク」は、がっつりスキーやスノボではなく、子どもを連れての雪遊びがメインなら大丈夫!
アクセスの良さ・レンタルの豊富さ・雪遊びエリアの広さと安全面など、たくさんのメリットがあります。
\六甲山スノーパークのメリット/
特に、ゲレンデデビューする乳幼児の子連れ家族に、おすすめです!
この記事では、雪遊びのみ利用した六甲山スノーパーク内の「スノーランド」の口コミと、2022年~2023年のクーポン情報もあわせてご紹介します!
>>>すぐに「六甲山スノーパークの基本料金とクーポン情報」を見る
【六甲山スノーパークの口コミ】子供の雪遊びにおすすめのメリット
「六甲山スノーパーク」は、子どもと一緒に雪遊びにする場所として、安心して楽しく遊べるゲレンデでした!
六甲山スノーパーク内「スノーランド」の5つのメリットを紹介します。
スキーコースと完全に分かれた雪遊びエリア
六甲山スノーパークの「スノーランド」は、雪ゾリ・雪あそび専用のゲレンデ。
スキーゲレンデと完全に別れているので、小さなお子様も安心して楽しめます。
関西でも有数の広さを誇る約10,000㎡のゲレンデで、雪の世界を思いっきり楽しもう!!!
六甲山ポータルサイト ROKKOSAN.COM
雪遊びエリアの「スノーランド」自体、雪ゾリコースと雪遊びエリアが分かれていて、とても広い!
そのため、雪だるまなどを作って遊ぶエリアに、スキーはもちろん、ソリも入ってくる心配はありません。
ただきょうだいの年齢が離れている場合は、上の子はソリで遊び、下の子は雪遊びするとなると、見守りを分かれてしなければいけなくなるでしょう。
雪ゾリのレンタルは実質500円
雪ゾリのレンタルは、保証金含む1500円です。
最初に1500円支払い、返却時に1000円戻ってくる仕組みのため、実質500円で一日借りることができます!
なんとレンタルの雪ゾリは二人乗り!
親も一緒に滑ることができるように、大きめのソリが借りられるのは嬉しい!!
子どもだけだと、なだらかの傾斜なので、あまり滑りませんが、親も一緒にソリに乗ると結構スピードがでます!
怖がる子どもと、楽しくて「もう1回!」という子どもと反応が分かれますよ。
ちなみに、我が家は後者なので、何度も二人乗りで滑らされました(笑)
雪ゾリだけでなく、週末無料イベントもあり!
60周年記念イベントで「ソリごたつ」を無料で体験できます!
そりゴタツは昨年までの「スノーチューブ」をアレンジしたもののようです。
混雑日は、少し並んで待つことになりますが、小さな幼児でも楽しめるアトラクションは、週末だけのお楽しみです。
当時7歳の娘はしませんでしたが、2歳の従甥っ子は、スノーチューブにチャレンジしていました!
年齢確認はないため、一人で参加できるなら、小さい子供でも楽しめますよ。
雪だるま製造機は、無料貸し出し
雪だるま製造機は「雪遊びエリア」にあり、無料で自由に使うことができます!
型に雪を詰めて挟むだけなのですが、多すぎても少なすぎても崩れてしまうので、意外と難しい…
試行錯誤して、真ん丸の雪だるまが2個完成しました!
雪だるま製造機は、数に限りがあります。
譲り合って使うもののため、なかなか順番がまわって来ない場合もあるでしょう。
売店でも雪遊びスコップなど販売していますが、少しお値段が高いので、家から砂場セットなどを持参しておくと、楽しく雪遊びできますよ!
寒波がやってくれば、本物の雪でも楽しめる
六甲山スノーパーク全体が人工雪で作られていますが、寒波が来れば、六甲山でも雪が積もります!
雪の降るほど寒い日はチャンスです!
写真の手前は、週末の寒波で降った本物の雪です!
歩道や山の斜面などに雪が積もっている日は、雪遊びエリア「スノーパーク」外でも遊ぶことができますよ。
「六甲山スノーパーク」3つのデメリット
- 人工雪なので雪質はかき氷みたい!
- レストランは混雑&現金のみの支払い!
- 市街地から近くアクセスが良いので、混雑日は駐車場がすぐ満車に!
人工雪です!
人工雪なので、雪に期待はしてはいけません。
シャリシャリのかき氷をイメージしておきましょう(笑)
親にとっては、ちょっと物足りなくても、子どもにとっては、人工雪であっても、冷たくて真っ白な雪遊びは、とっても楽しい体験になりますよ!
レストランは2箇所(持ち込みは屋外のみ!)
レストランは、スキー場入口の「アルペンローゼ」と、スノーランド近くにある「雪だるま食堂」です。
お昼ごはんは、ゆきだるま食堂で、親子とも「雪だるまカレー」を食べました!
雪に見立てているのはチーズです。甘口なので、子どもも食べられますよ!
室内でゆっくり食べられるのはいいのですが、お昼時は混雑しています。
また昔ながらの食券スタイルのため、支払いには現金が必要です。
好立地だけに駐車場が混雑
「六甲山スノーパーク」は、大阪市内から車で約1時間&神戸三宮なら約35分という近さです。
市街地から近くアクセスが良いので、混雑日は駐車場がすぐ満車になります。
また入場チケットを買うまでも長蛇の列になりますので、ご注意ください。
連休中はもちろん、寒波があり雪のコンディションが良い日などは、早めの出発が安心でしょう。
レンタルもできる!「六甲山スノーパーク」雪遊びの服装
スキーウェアの下は、綿の肌着+ヒートテック+セータ―の組み合わせを親子共にしていました。
12月でも、山上は氷点下です!
お出かけ予定日は-4度だったので、スキーウェアは必須だと思い、今回レンタルしました。
時期によっては、親のスキーウェアは不要な場合もありますので、山頂の気温を公式サイトでご確認ください!
ゴーグル・帽子のレンタルはありません。必要であれば持参しましょう。
レンタル料金はクレジットカードOK!
入園料を払うタイミングで、レンタル料金も支払います。
クレジットカード決済もでき、「保証金」は返却時に現金で返ってきました!
つまり、クレジットカード決済は、保証金込みの金額で高額になりますので、ご注意ください。
スキーウェア大人 | 3000円 | ウェア上下・グローブのセット |
スキーウェア小人 | 2500円 | 身長90cm~ |
スノーシューズ | 500円 | 足のサイズ14cm~29cm |
グローブ単品 | 500円 | 4歳以下の幼児用はミトンタイプ |
スキーウェアのサイズは、普段着ているサイズがジャストサイズです!
子どもは130cmか140cmの服を着ているので、140cmにしたのですが、ちょっと大きすぎて失敗でした。試着してサイズが合わない場合は、交換もできます。
手持ちの服で雪遊びする場合は、スノーシューズやグローブ単品だけのレンタルもできますよ!
「六甲山スノーパーク」の基本料金とクーポン情報
「六甲山スノーパーク」は、兵庫県神戸市の山上にある人工スキー場です。
スキー・スノボができるゲレンデのコースと、雪遊びエリア「スノーランド」があります。
ナイター営業日は20時まで営業していますが、雪遊びができる「スノーランド」は17時で終了します。
入園料とクーポン情報
大人(中学生以上) | 小人(3歳~小学生) |
2500円 | 1300円 |
スキーやスノボをしない、雪遊びメインであっても入園料は必要です。
券売機でも購入できますが、前売り券やクーポンを持っている場合は、窓口のみの支払いです。
2022年~2023年のクーポン情報
- 「いこーよ」コンビニチケット
(100円引きになる前売券) - 六甲ケーブルスキークーポン
(入園料とケーブル・バス料金がセット) - 六甲山スキークーポン
(阪急阪神の駅から、六甲山までのアクセス料金がセット)
2023年12月現在、「いこーよ」で200円引きになる前売りチケットが発売されています!
>>>六甲山スノーパークのいこーよコンビニチケット情報 | 子供とお出かけ情報「いこーよ」
公共交通機関を使って「六甲山スノーパーク」に行く場合は、お得なセット券がおすすです!
【公式サイト】
>>>「六甲ケーブルスキークーポン」六甲山ポータルサイト ROKKOSAN.COM
>>>「六甲山スキークーポン」お得な乗車券の詳細|阪急電鉄 (hankyu.co.jp)
駐車料金
駐車料金(1日) | 1500円 |
駐車料金は、先払いシステムで現金のみです。
一番入口に近いほうから順に「第一」「第二」「第三」駐車場とあり、700台の駐車スペースはありますが、混雑時には満車になります!
六甲山上の他施設の駐車場を利用することになるため、早めの駐車がおすすめです。
【まとめ】子供の雪遊びデビューにぴったりのゲレンデ!
「六甲山スノーパーク」は人工雪のため、雪質は微妙です(笑)
たとえ親にとっては、ちょっと物足りなくても…
子どもにとっては、人工雪であっても、冷たくて真っ白な雪遊びは、とっても楽しい冬の思い出になります。
アクセスの良さ・レンタルの豊富さ・雪遊びエリアの広さと安全面など考えると、子どもの雪遊びデビューにもぴったりなゲレンデです!
子どもに楽しい雪遊びを体験させたい方は、ぜひこの冬「六甲山スノーパーク」に足を運んでみてくださいね!