大阪にある人気のテーマパーク「ひらかたパーク」と「ユニバーサルスタジオジャパン」には、乳幼児でも乗れるアトラクションがあります!
外遊びが好きな子供には、いつもの公園ではなく、ちょっとスリルある楽しいアトラクションを一度は経験させてあげたいですよね。
どちらかに連れて行きたいと思った時、比較するポイントがいくつかあります。
ひらパーとユニバで迷った時は、「入場料金」「年齢&身長制限」「滞在時間」で決めることがおすすめです。
遊園地デビューするなら、キッズ向けのアトラクションが多い「ひらパー」がおすすめ!
ユニバは、小さいうちは乗れるアトラクションが限られているので、「ワンダーランドエリア」やショーがメインになるでしょう。
この記事では、娘が4歳の時にひらパーで遊園地デビューして、その後ユニバデビューした経験から、大阪の2大人気テーマパークを比較してご紹介します。
家族旅行やお出かけの計画に、ぜひ役立ててくださいね。
「ひらパーとユニバ」どっちがいい?3つの比較ポイント
家族旅行やお出かけの候補で「ひらかたパーク」と「ユニバーサルスタジオジャパン」のどちらかで迷ったら、比較するポイントは3つあります。
「入場料金」ひらパーは1歳&ユニバは3歳まで無料
「ひらかたパーク」は1歳まで無料ですが、「ユニバーサルスタジオジャパン」は3歳まで無料で入ることができます。
ひらパーの方が、ユニバに比べて入場料金が安いですが、2歳からチケットが必要です!
ひらかたパークの入園料
入園料+フリーパス | |
---|---|
おとな (中学生以上) | 5100円 |
小学生 | 4300円 |
2歳~未就学児 | 3000円 |
0歳・1歳 | 無料 |
ひらかたパークは、2歳から入園料1000円(フリーパス付きなら3000円)かかります!
入園料は必要ですが、幼児やキッズ向けのアトラクションが多いため、「遊園地デビュー」にぴったりです。
「asoview(アソビュー)」または「ローソンチケット」で、フリーパス付きの入場券を事前購入すると、最大400円割引になりますよ。
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ユニバーサルスタジオジャパンの入場チケット
1デイチケット | |
---|---|
おとな (12歳以上) | 8600円~ |
こども (4歳~11歳) | 5600円~ |
0歳~3歳 | 無料 |
ユニバーサルスタジオジャパンは、季節変動制で料金が変わりますが、どのチケットプランでも3歳までは無料!
4歳の誕生日が来る前に、遊びに行くと家族の入場料金を抑えることができるでしょう。
泊まりで行くなら、「チケット付きホテル宿泊プラン」を選ぶことがおすすめです。
JTBは、オフィシャル・トラベル・パートナーのため、ニンテンドーエリア入場確約券付きプランもありますよ!
アトラクションの「年齢&身長制限」に注意!
ひらパーとユニバ、それぞれ子供向けのアトラクションがありますが、「3歳以上」または「身長92㎝以上」の制限があります!
ひらパーでは、2歳でも保護者同伴で乗ることができるアトラクションが「メリーゴーランド」や「ティーカップ」など約15種類。
3歳以上になると24種類に増えるので、たくさん乗り物に乗りたいなら、ひらパーの方がおすすめ!
ユニバの子供向けのアトラクションは、「ワンダーランドエリア」に集中しています。
身長92cm以上という制限があるだけでなく、「一人で座って安全バーを持てること」という基準があります。
保護者同伴であっても、意外と乗れるアトラクションが少ないので、身長が伸びてアトラクションを楽しめる年齢になってから行く方がおすすめです。
「滞在時間」日帰りのひらパー VS 一日コースのユニバ
営業時間 | |
---|---|
ひらかたパーク | 10:00 ~ 17:00 |
USJ | 9:00 ~ 20:00 |
ひらパーの営業時間は、17時で終了します。
イルミネーションイベントがある時期はナイト営業もありますが、通常は17時(または18時)で終了するので、日帰りでも行くことができます。
ユニバの営業時間は、来場日によって変わり、19時〜22時まで開いています。
朝早くから夜遅くまで、一日コースで遊ぶことができるので、泊まりでの旅行に最適です。
ひらパーとユニバの乗り物【年齢別のおすすめ】
アトラクション目当てでお出かけするなら、子供の年齢と身長制限に気をつけましょう!
年齢別に入場料金と乗れるアトラクションを紹介します。
ひらパーとユニバの乗り物(0歳・1歳)
入場料金 | |
---|---|
ひらかたパーク | 無料 |
USJ | 無料 |
ひらかたパークは、2歳以下の乳児は、無料です!
「入園料」も「乗り物券」も必要ありません。
0歳1歳が乗れるアトラクションは、「メリーゴーランド」「ティーカップ」など全部で14種類。
下の子が乳児の場合、付き添う保護者のどちらかは、乗り物券でも過ごすこともできますよ!
【関連記事】
>>>「ひらかたパークのフリーパスは使い回しできる?乗り物券との違いを解説」
ユニバーサルスタジオジャパンは、身長92cm以上という制限があるだけでなく、「一人で座って安全バーを持てること」という基準があります。
つまり、ぐずっても抱っこすることができないので、意外と乗れないアトラクションが多いです!
1歳児の場合は「ワンダーランドエリア」のプレイエリアで遊ぶ、ショーを見る、キャラクターに会うことがメインになるでしょう。
ひらパーとユニバの乗り物(2歳・3歳)
入場料金 | |
---|---|
ひらかたパーク | 入園料1000円 フリーパス付き3000円 |
USJ | 無料 |
ひらかたパークは、3歳以上になると遊べるアトラクションが24種類に増えます!
乗り物系が苦手でも、遊園地の一角にあるアスレチック「ヤッテミーナ」もおすすめです。
比較的簡単なバランス遊具が多いので、2歳児でも楽しく遊べますよ!
普段の公園で見かけないめずらしい遊具が新鮮でおもしろく、子供がハマるとなかなか帰らないかもしれません(笑)
ユニバーサルスタジオジャパンは、3歳までは無料!
ニンテンドーエリアの「ヨッシー・アドベンチャー」は、92cm以上で乗ることができます。
子供の身長が92cmを超えたタイミングでユニバデビューすることが、アトラクションを楽しめて、入場料金もかからないのでお得です。
ひらパーとユニバの乗り物(4歳・5歳)
入場料金 | |
---|---|
ひらかたパーク | 入園料1000円 フリーパス付き3000円 |
USJ | 5400円~ |
ひらかたパークは、4歳以上になると保護者同伴で乗れるアトラクションが28種類に!
「シューティングゲーム」や「攻略系の迷路アトラクション」もあり、幼稚園児~小学生まで高得点目指して何度でもやりたがるので、フリーパスは必須です(笑)
ひらパーのフリーパスは使い回しできないので、親やきょうだいの人数分購入しましょう。
ユニバーサルスタジオジャパンは、4歳から有料です!
誕生月限定で「4歳バースデー・インビテーション・パス」を購入すれば、同伴者も入場料金がお得になりますよ。(子供の誕生月と翌月の2ヶ月間のみ有効)
【参考ページ(公式サイト)】
>>>「4歳バースデー・インビテーション・パス [チケットブースのみで販売]」
「ユニバ」は身長107cm以上がおすすめ
アトラクション目当てで「ユニバ」に行くなら、身長制限に注意!
- 「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」102cm~
- 「スペース・ファンタジー・ライド」102cm~
- ニンテンドーエリアの「マリオカート」107cm~
アトラクションの身長制限が92cmの次は、102cm(または107cm)です!
年齢で区切るのではなく、人気のアトラクションに乗れる身長になってから、「ユニバ」に行くという目安にもなりますよ。
「ひらパーとユニバ」の違いと特徴
「ひらパー」と「ユニバ」を比較すると、来場者数は12倍!広さは3倍と全く違います!
どちらも、大阪駅から30分程度で行ける「アクセスが良いテーマパーク」です。
ひらかたパークの魅力
- 大阪府枚方市にある日本最古の遊園地
- 約40種類のアトラクション
- 週末にキャラクターショーや期間限定のイベントがある
- フリーパス購入でアトラクション乗り放題
- ひらパー兄さん(V6岡田君)が最高
「ひらかたパーク」は、レトロでアットホームな雰囲気の昔ながらの遊園地です。
わたしが子供の時に遊んだ関西の遊園地がどんどん廃業していく中、ひらぱー兄さんのおかげで、生き残っている遊園地のひとつです。
フリーパスを購入すれば、一日アトラクション乗り放題!
フリーパスは5~6個のれば元を取れます。ひらパーは待ち時間も少ないので、十分楽しむことができるので、ぜひ検討してみてくださいね!
【関連記事】
>>>「ひらかたパークのフリーパスは使い回しできる?乗り物券との違いを解説」
ユニバーサルスタジオジャパンの魅力
- 大阪市此花区にある世界的なテーマパーク
- 映画やアニメの世界を再現したエリアやアトラクション
- キャラクターやパフォーマーによるショーやパレードが魅力
- スリル系のアトラクションが多く大人も楽しめる
- マリオやミニオン、サンリオキャラクター好きにも人気
ユニバは、朝から晩まで一日楽しむことができるので、泊まりでの旅行にも最適です!
アトラクションだけでなく、映画やアニメの世界を再現した雰囲気やショーやパレードを見る楽しみ方ができます。
子供がマリオやミニオンなどのキャラクター好きなら、特におすすめ。我が家は、ニンテンドーエリアに7時間滞在しました。
【関連記事】
>>>「【子連れUSJ×マリオ】滞在時間7時間!任天堂エリアを遊びつくす」
【まとめ】子供の年齢や身長、家族の好みにあわせると失敗しない
関西の遊園地「ひらパー」と「ユニバ」は、どちらも楽しいお出かけスポット。
どちらかに行きたいと迷った時は、「入場料金」「年齢&身長制限」「滞在時間」で決めることがおすすめです。
- 「ひらかたパーク」
乳幼児でも乗れるアトラクションが多い・たくさん乗り物乗りたい・日帰り旅行 - 「ユニバーサルスタジオジャパン」
ユニバの世界観を親も楽しみたい・キャラクター好きな家族・泊まりで旅行
遊園地デビューするなら、キッズ向けのアトラクションが多い「ひらパー」がおすすめ!
ユニバは、小さいうちは乗れるアトラクションが限られているので、身長が92cm(または107cm)以上伸びた方が、一緒に乗れるアトラクションが増えますよ!
子供の年齢や身長、家族の好みで選んで、初めてのアトラクションを楽しい思い出にしてくださいね!
\もう一度ポイントを読む/
ひらかたパークは、幼児やキッズ向けのアトラクションが多いため、「遊園地デビュー」にぴったり!
フリーパス付きの入場券(前売券)は、「asoview(アソビュー)」または「ローソンチケット」で、優待価格で購入できます。